イノセンスです。

2012年2月5日(日)に東京秋葉原で開催された、セガの公式イベント『ぷよぷよフェスタ2012/ぷよぷよチャンピオンシップ』に、大会のシングル部門(ぷよぷよフィーバー)の出場者として参加してきました。 対戦要素が強めのレポートになります。

集合~予選開始まで

一般向けの開場は12時ですが、シングル部門の出場者は午前8時に会場に集合し、参加受け付けと予選の組み合わせ抽選。 予選の対戦開始までの間、会場内ではスタッフの人たちがリハーサルを行っていました。

シングル部門とペア部門の両方とも、出場できるのは抽選で選ばれた64人・組。 予選は8人・組ごとに8つのブロックに分けられ、トーナメント形式で対戦して本選出場者を決めます。

ちなみに、出場者は一般的に見てかなり強い人たちが揃っていたので、抽選は完全にランダムに行われた訳ではなく、エントリー時に入力した「最高連鎖数」や、昨年夏に開催された『アニバーサリーツアー』の大会入賞経験が選考に加味されていたのではないかと予想しています(私は「19連鎖」で、7月30日の兵庫県「セガワールドつかしん」で3位に入賞していました)。

シングル部門予選

シングル部門の予選組み合わせと勝者は以下の通り(太字が勝者)。 トーナメントでの並び順に記載しています。

  Aブロック:
    SANA、トウェルヴハウス、ソル、はとくん、ストーム、れき、フライドラゴン、かおちょむ

  Bブロック:
    ひかり、くろま、じゃけ、くわーてぃ、七星、(空き)、射命丸 文、わんりゅう

  Cブロック:
    へたれんさ、こーろぎ、Float、U-RED、しにゃー、どい、SFはなまる、(空き)

  Dブロック:
    あーず、くったり、きみろり、Mt.Fuji、D.K.、青ぷよ、くまちょむ、めいせつ

  Eブロック:
    隆牙、ハマヨウヘイ、(空き)、TMI、(空き)、(空き)、TKK、ばんそーこ

  Fブロック:
    (空き)、ネドベド、Gao、(空き)、(空き)、青髭、時斗、smile beth

  Gブロック:
    やきそば、メイ、きめいぬ、お茶の町、愛川こずえファン、まてりあ、Mystic、もちもち

  Hブロック:
    豊久友哉、きづか、ムナ・最強パパぷよら~、さんみ、ぷよちゅう、イノセンス、AZHM、たむ?

私は今大会の目標としていた本選出場を果たすことができました。 使用キャラはルルーです。 他にクルーク、アルル、カーバンクルを検討しましたが、「大連鎖の作りやすさ」「通常連鎖の強さ」「でかぷよ出現数の多さ」の3点を重視して最終的にルルーに決めました。

予選は約30組が同時にDSでワイヤレス対戦を行ったためか、通信のラグが激しかったです。 ゲームの処理速度が通常の半分以下で、ボタンを押しても反応してくれないことがあるという状態での対戦だったので、操作ミスをしやすく普段通りの実力を出せずに負けてしまった人も多かったようです。 私は、操作のスピードを落としてでも操作ミスをしないようにすることを心がけ、処理速度が遅いのを利用して相手フィールドの状況把握に力を入れたことが勝利につながりました。

予選全体の中で、私が最も注目したのはDブロック1回戦の「くまちょむVSめいせつ」の対戦です。 くまちょむさんは最強ぷよらーとしてぷよぷよのCMやテレビへの出演も多い超有名人。 一方めいせつさんは、これまで表舞台にはほとんど出ていなくて私も実際にプレイを見たことはなかったのですが、知っている人の話を聞く限りではぷよぷよフィーバーではトップクラスと言える実力者。 特に大連鎖を組むのがうまく、アルル以外のキャラでも対人戦で14~15連鎖を簡単に打ってくるという話です。 本選の決勝戦でもおかしくないレベルの組み合わせで結果が楽しみだったのですが、ここで問題になったのが先述した通信のラグによる遅延と、大会の円滑な進行のために設けられた「15分以内に2本先取1セットの決着が付かなかった場合は対戦を中断してジャンケンで勝者を決める」というルール。 上級者同士だと試合が長引きやすいフィーバールールでも、通常のゲーム速度なら15分あればほぼ大丈夫なのですが、遅延のために時間が普段の倍くらいはかかっていたため、15分で決着がつかずジャンケンになってしまいました。 そして、めいせつさんがジャンケンに勝ち、そのままブロック優勝して本選進出を決めました。 後で聞いた話では、15分経過の時点で取得本数は1対1、試合は3本目で本線を打ち合って大差がなく勝負はここからという状況での終了だったということなので、無念さが慮られます。

さらに、私が今大会の優勝候補筆頭だと思っていたかおちょむさんが予選の最終戦でSANAさんに負けて敗退。 通信のラグによる操作ミスが敗因だそうです。 かおちょむさんとはこのイベント前日に直接会ってDS対戦の練習に付き合ってもらっていたのですが、私とは歴然とした実力差があり、連戦して2対22の完敗でした。 勝ったSANAさんはぷよ歴が長く大会出場経験も多い強者なので、慣れない環境への適応能力が明暗を分けたのかもしれません。

ペア部門予選

シングル部門の予選終了後、ペア部門の予選が行われました。 対戦する人以外は一般向けの開場まで一度外に出ていないといけなかったので直接は見れなかったのですが、「ペアでぷよぷよ」ルールはフィーバールール以上に長期戦になりやすく、しかも一定以上の実力があれば負けがほぼ確定の状況になっても意図的に延々と試合時間を引き延ばすことができるので、15分で決着がつかずジャンケン勝負になる試合が多発していたようです。 「ペアでぷよぷよ」ルールは昨年10月の『ニコニコ動画CUP』でも使用されており、このような展開になることは予想できたし、実際に指摘する声もあったと思うので、何らかの納得のいく対応がほしかったところです。

予選終了~開場まで

予選が終わってから開場までは、他の参加者と集ってしゃべったり食事に行ったり。 食事のときにめいせつさんが一緒だったので対戦してもらったら、1本目からレムレスで15連鎖を打たれて惨敗しました。 多少は小連鎖による妨害を入れているのにも関わらずです。 この時点では、私はシングル部門の優勝はめいせつさんになるだろうと予想していました。

開場~本選開始まで

開場時刻である12時には会場に戻り、私は本選出場者控え室に入りました。 大きな試合を前にして一人でじっとしていると緊張しやすいので、適当にうろうろしたり他の出場者としゃべったりしていました。 ついでに出場者の皆さんに『ぷよぷよポータル!!』の名刺を受け取ってもらい、サイトの紹介をさせていただきました。

本選開始

13時から、いよいよ『ぷよぷよチャンピオンシップ』の本選が開始。 ここからはニコニコ生放送でも配信されました。

本選も予選と同じくトーナメント形式で、予選のA~Hブロックの順番そのままでの組み合わせでした。 出場者・組はトーナメントの並び順で以下の通りです。

  シングル部門:
    SANA、ひかり、Float、めいせつ、TKK、時斗、愛川こずえファン、イノセンス

  ペア部門:
    メイ&ユーキ(メイ、ユーキ)
    速さが足りない!!(あき、モリアオ)
    魔法少女ななほ☆しにゃー(七星、しにゃー)
    倉庫の番犬(きめいぬ、倉庫番)
    とらちゃんの主食はちるちるさん(とらら、ちるちる)
    エンジョイ勢(嘲笑)(acure、ハマヨウヘイ)
    赤ぷよぷよ青ぷよぷよ黄ぷよぷよ(くまちょむ、SANA)
    とにかくあま~いカフェオーレなんだ2ゃ(おかし、ほすぃとよ)

私の初戦の相手は愛川こずえファンさん。 対戦中に相手を全然見れてなくて相手からの仕掛けに対応できなくて、2本先取されて負けてしまいました。 私の大会はここで終了です。 実際のところ、もう5年くらい前からぷよぷよの対戦はほとんどしてなくて連鎖の組み方や対戦のテクニックなどいろいろ忘れていたので、今回の『ぷよぷよフェスタ2012/ぷよぷよチャンピオンシップ』の開催発表があってから急いで練習してきました。 DSでWi-Fiのフリー対戦をしてみたら以前していたときより圧倒的にみんなのレベルが高いし、自分はなかなか上達しないしで、これでは運よく抽選で出場できてもすぐに負けてしまうんじゃないかと感じていたんですが、練習に付き合ってくれたりアドバイスをくれたりした方たちのおかげでここまで来ることができました。 協力してくれた皆さん、本当にありがとうございました。

大会結果

『ぷよぷよチャンピオンシップ』の大会結果は以下のようになりました(太字が勝者)。

【シングル部門】

  ■準々決勝
    SANA VS ひかり
    Float VS めいせつ
    TKK VS 時斗
    愛川こずえファン VS イノセンス

  ■準決勝
    ひかり VS Float
    時斗 VS 愛川こずえファン

  ■決勝
    Float VS 時斗

【ペア部門】

  ■準々決勝
    メイ&ユーキ VS 速さが足りない!!
    魔法少女ななほ☆しにゃー VS 倉庫の番犬
    とらちゃんの主食はちるちるさん VS エンジョイ勢(嘲笑)
    赤ぷよぷよ青ぷよぷよ黄ぷよぷよ VS とにかくあま~いカフェオーレなんだ2ゃ

  ■準決勝
    速さが足りない!! VS 魔法少女ななほ☆しにゃー
    エンジョイ勢(嘲笑) VS 赤ぷよぷよ青ぷよぷよ黄ぷよぷよ

  ■決勝
    魔法少女ななほ☆しにゃー VS 赤ぷよぷよ青ぷよぷよ黄ぷよぷよ

以上、シングル部門は優勝が時斗さん、準優勝がFloatさん。 ペア部門は優勝が「赤ぷよぷよ青ぷよぷよ黄ぷよぷよ」ペア、準優勝が「魔法少女ななほ☆しにゃー」ペアでした。

「赤ぷよぷよ青ぷよぷよ黄ぷよぷよ」ペアはプレイヤーとして最強クラスのくまちょむさんと戦略家として最強クラスのSANAさんのコンビで、この2人はコンパイルのぷよぷよ時代から『なごやんぷよの会(NPA)』という団体で付き合いも長いためお互いの信頼感も強く、付け入る隙のない磐石な勝利でした。

シングル部門の対戦解説

ニコニコ生放送で見直しながら、シングル部門の各試合の解説を簡単に書いてみます。

【準々決勝】

 ■SANA(フェーリ) VS ひかり(エコロ)

SANAさんはキャラクター選択をランダムで決定してフェーリに。

1本目
中盤、SANAさんが本体を崩して打った4連鎖に対し、ひかりさんは10連鎖を発火。 SANAさんがフィーバーモードに入った直後にひかりさんは6連鎖を打ち、SANAさんのフィーバー連鎖を伸ばさせずに完勝。

2本目
ひかりさんが素早く折り返しを完成させ、11連鎖を先行発火。 SANAさんも10連鎖クラスの連鎖ができていたので発火できていればまだ戦えましたが、ミスして連鎖を分割して消してしまいます。 SANAさんがフィーバーモードに入るも、ひかりさんが的確に2連鎖ダブルで妨害を入れて勝利。

 ■Float(ラフィーナ) VS めいせつ(ラフィーナ)

準々決勝は2試合同時進行だったので、画面に映ったのは途中から。 映し出された時点でFloatさんが1本先取しており、2本目もめいせつさんがおじゃま予告に月ぷよ(おじゃま360個)を背負っていて非常に不利な状態。 しかしここから、めいせつさんはフィーバーモードに入って2手で13連鎖全消し、さらに1手で16連鎖とつなぎ、Floatさんに王冠ぷよ(おじゃま720個)を返します。 フィーバー連鎖の形状を十分に把握してないとできない芸当です。 Floatさんはフィールドにほとんどぷよが残ってない状態でしたが、ギリギリで21秒のフィーバーモードに入れました。 ここから、まずFloatさんが座布団型8連鎖にでかぷよを引いて伸ばせない形だったので即発火。 その連鎖が終わる頃にめいせつさんが8連鎖を打って妨害を試みますが、Floatさんは次のフィーバー連鎖で階段型9連鎖を14連鎖まで延ばし、おじゃまが降る直前に発火して全消し。 めいせつさんに月ぷよが返ります。 めいせつさんはフィールドのぷよで相殺できず、Floatさんの勝利が決定。 この対戦が画面に映った時間は1分半くらいでしたが、今回のシングル部門で映された中では間違いなく最もレベルの高い対戦だったと思います。

私が優勝候補だと思っていためいせつさんがまさかの1回戦敗退。 勝者のFloatさんは早稲田大学ぷよサークル『ぷよぷよ戦術技術開発研究所(戦技研)』の方だそうです。

 ■TKK(クルーク) VS 時斗(ルルー)

映されたのは2本目の途中から。 1本目を勝っているのは時斗さん。 TKKさんは大きい連鎖が組めていたので打てれば優勢でしたが、時斗さんの小連鎖によって潰され、時斗さんの勝利。

 ■愛川こずえファン(クルーク) VS イノセンス(ルルー)

1本目
互いに10連鎖程度を組んだところで、愛川こずえファンさんが間違えて自分で4列目12段目にぷよを置いてしまい、イノセンスの勝利。

2本目
互いに10連鎖程度を組んだところで、イノセンスの1連鎖ダブルに対して愛川こずえファンさんが2連鎖トリプルを打ち、イノセンスが2段強のおじゃまぷよを受けます。 その瞬間に愛川こずえファンさんが8連鎖を発火。 イノセンスはその後9連鎖を打つ手順がありましたが、置き方が悪くて発火できず、愛川こずえファンさんの勝利。

3本目
イノセンスの折り返しができてないのを見て、愛川こずえファンさんが5連鎖を先行発火。 イノセンスは対応できず、5段分のおじゃまの直撃を食らってしまい、愛川こずえファンさんの勝利。 動画を見返してみるとイノセンス側は、愛川こずえファンさんが5連鎖を発火する前に折り返しを完成させる手順や、5連鎖を発火された後も凌ぐ手順がいろいろありました。

【準決勝】

 ■ひかり(エコロ) VS Float(ラフィーナ)

1本目
互いに小連鎖を打ち合いながら本体を伸ばして、ひかりさんが先行発火。 ひかりさんの連鎖は5連鎖で止まっていましたが、Floatさんはこれを見切れず、作っていた7連鎖を発火できずにおじゃまを食らい、ひかりさんの勝利。

2本目
中盤、ひかりさんが3連鎖で約2段のおじゃまぷよをFloatさんに降らせますが、Floatさんはそのおじゃまぷよを巻き込んで大きな3連鎖を打ち、ひかりさんは約3段のおじゃまぷよを食らいます。 DS/Wii版の『ぷよぷよ!!(20th)』のフィーバールールではおじゃまぷよが1個10点の得点ぷよになっているので、フィールドのスペースに余裕がある状態では少量ならおじゃまぷよを食らった方が有利になることが多いのです。 ひかりさんはフィールドが狭くなった状態で4個ぷよを引き、横に捨てることができずに死んでしまい、Floatさんの勝利。

3本目
Floatさんが素早く12連鎖を組んで先行発火。 ひかりさんは本体をつなげられず、5連鎖を残した状態でフィーバーモードに入りますが、Floatさんの的確な妨害により大連鎖を打てず、そのままFloatさんの勝利。

 ■時斗(ルルー) VS 愛川こずえファン(クルーク)

1本目
時斗さんが10連鎖ダブルを先行発火。 愛川こずえファンさんは本体をつなげることができず、フィーバーにも入れずおじゃまを食らい、時斗さんの勝利。

2本目
小連鎖を打ち合いつつ連鎖を伸ばし、愛川こずえファンさんが10連鎖を先行発火してフィーバーモードに入ります。 一方、時斗さんも大量同時消しの10連鎖を打ち、星ぷよを返しながら同時にフィーバーモードに。 愛川こずえファンさんは逆転のチャンスがなく、時斗さんの勝利。

【決勝】

 ■Float(ラフィーナ) VS 時斗(シグ)

時斗さんはここで使用キャラをルルーからシグに変えてきました。

1本目
小連鎖の打ち合いから、Floatさんが8連鎖を先行発火。 その間に時斗さんは連鎖を伸ばして、10連鎖で星ぷよを返しつつフィーバーモードに入ります。 Floatさんも単発消しで相殺してほぼ同時にフィーバーモードへ。 とにかくフィーバー連鎖を伸ばすしかないFloatさんに対し、時斗さんは伸ばさず即発火しておじゃまを送り込み、Floatさんは発火できないまま時斗さんの勝利。

2本目
Floatさんの早めの3連鎖に対応して時斗さんが6連鎖を発火。 それをFloatさんが7連鎖で返したところ、時斗さんが単発消しで相殺してフィーバーモードに入ります。 時斗さん側に出ているおじゃま予告は岩ぷよ4個(おじゃま120個)。 時斗さんがフィーバー連鎖を伸ばしている途中でFloatさんが3連鎖を打ち、1~2段のおじゃまぷよを降らせますが、時斗さんの発火点は残っていて9連鎖まで伸ばしての発火に成功。 Floatさんに約7段のおじゃまぷよが返ります。 Floatさんは2回相殺できればフィーバーモードに入れて勝負はこれからというところでしたが、タイミングを合わせられずおじゃまぷよを食らってしまい、時斗さんの勝利となりました。

今回の大会で一番感慨深かったこと

シングル部門の本選に残った2人の女性ぷよらー、ひかりさんとめいせつさん。 彼女たちはなんと同じ高校の同級生で、しかもまだ1年生。 よく一緒に対戦しているそうです。

私はひかりさんとはTwitterでときどき話すのですが、明るくて素直で、そして強気ですごく負けず嫌い。 本選に残っている通り今でも相当強いですが、間違いなくこれからまだまだ伸びる、そう確信させる性格の良さです。 エコロを溺愛していて「ぷよが強くなる秘訣はキャラ愛」と断言する、これまでのぷよ上級者にはあまりいなかったタイプでもあります。 この大舞台で堂々と戦うひかりさんやめいせつさんの姿を多くの人に見てもらえたことが、私はすごく嬉しかった。

声優スペシャルステージ

大会の準々決勝と準決勝の間には「ぷよぷよ!!」に出演している声優陣によるスペシャルステージがありました。 ファンの人には嬉しい企画だったのではないかと思います。 ニコニコ生放送では伝わりにくかったかもしれませんが、最後の「ぷよぷよのうた」はニコニコ動画CUPのときとは違って声優の皆さんがマイクを持って歌ってくれていたので、ステージ前では普通に盛り上がっていました。

休憩時間

大会と声優ステージの合間の休憩時間中に、細山田プロデューサーとプランナーの芳野さんにご挨拶して、お二人のぷよぷよ名刺をいただきました。

表彰式~閉幕

大会の決勝戦が終わった16時20分くらいから表彰式を行い、そのまま閉幕へ。

豪華プレゼントが当たる大抽選会では、ぷよぷよ情報サイトとして圧倒的な情報量を誇る『右脳式ぷよぷよルーム』のお茶の町さんが一番に当選し、ステージに上がっていました。

来場者全員で記念撮影を行い、最後に細山田プロデューサーから締めのお言葉。 「できれば今後もこういうイベントを開催していきたい」というコメントに対し、会場はその実現を熱望する割れんばかりの拍手で応えました。 細山田プロデューサーの横で芳野さんが涙ぐんでいるのを見て、私ももらい泣きしそうになりました。

後夜祭

ぷよぷよフェスタ終了後は、きめいぬさん主催の『関東ぷよぷよオフ会2012 ぷよぷよフェスタ後夜祭』が予定されていたので参加させてもらいました。 総勢67人が参加した大規模な会にも関わらず、テキパキと仕切って進行していくきめいぬさんの手腕に感服するばかりでした。 きめいぬさんをはじめスタッフの皆さん、お疲れ様でした。

後夜祭の模様はスタッフの一人であるKMさんがニコニコ生放送で配信を行っており、写真付きでレポートも書いてくれています。 ぷよぷよフェスタ2012 と ぷよぷよ会!!の会記

最後に

企業が今回のような大きな公式イベントを頻繁に開催することには困難も多いと思うので、何もない時期でも自分たちユーザーができることをして連鎖をつないでいきたい、そういう気持ちが強くなった一日でした。

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記:2012年2月11日(土)

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